骨格調整HSTI・由　（ゆい） | 日記 | 『痛みのあるところを触らずに、他の部分で痛みを取る方法』

最近、走った時に足のこの部分に

違和感が出て走るをやめたのですが





比較的軽めなので歩きでは痛みが無いのですが

寝ててもジリジリと変な感じで眠れません！

その為お酒が進んで・・・・


でこの箇所はよく、ランナーズニーなどと言われ

多くのランナーさんが痛めるようです。（腸脛靭帯炎）



長年サッカーしてましたが、この部分が痛くなるのはほとんどなく


ランナーなど、同じような動きを繰り返す方が多いと思われます。




それでここが痛むんですけど、ジリジリ、ジリジリ、と


だからここを揉む・摩る・押す、のですが変化なし！！

押してる間はいいんです！　　気持いいです、効きます！

これはこれでいいのですが・・・





でも終わった直後から、またジリジリします。

眠れません・・・飲みます・・・・

悪循環です！が足りなくなります。




で、これを見てほしいのですが






この（）の小殿筋が痛むと放散痛として

このジリジリとした部分とかぶるのですが


そこで、ここを押してみると、少し痛みが和らぎました！

もちろん完璧ではないですけど・・・・

他にも腸脛靭帯に影響を与えてる部分の調整も必要になります。

（中殿筋・大腿筋膜張筋など）


で、ここでのポイントは痛みがあるところだけを施術しても

変化が低いという事です。
膝や腰も同じように痛みの改善にも痛む箇所以外の

他の部分が見逃されている可能性があります！






以前のブログで、どこに行っても

変化が無いと言ってた人が

『こんなに楽になったのは久しぶり』と言ったのも

痛みを引き起こしていた、他の部分の改善のおかげだと思っています


（走り方も見直しも必要です。）



これから涼しくなり運動を始める人も、

NAHAマラソンの練習などで、ここが痛くなった時などには

参考にしてみてください。

『お尻の所は自分で押すのは難しいので、

テニスボールなどを利用して行うと楽に出来ます。』お試しを！！